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メゾン・ケンポクの「何かはある」

開催期間2020年1月17日(金)~2020年3月8日(日)
会場メゾン・ケンポクと茨城県北各地
ホームページhttp://kenpokusearch.jp
住所茨城県常陸太田市西一町2326
お問い合わせ先E-mail kekenpokuchiiki@gmail.com  Tel. 08087406912
茨城県では、アートを活用した地域主体のまちづくりを促進するため、平成30年度より県北芸術村推進事業に取り組んでいます。このたび、写真家の松本美枝子(茨城県北地域おこし協力隊)が滞在2年目の2019年に行ったリサーチの経過報告として、メゾン・ケンポクの『何かはある』を開催いたします。
 本プロジェクトは、松本が招聘アーティストとして参加した「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」の後、引き続き茨城県北地域のリサーチおよび作品制作などの活動を経て、新たなアートプロジェクトの形を模索するべく、茨城県の協力・後援のもと開催するものです。
つきましては、本プロジェクトに関する事前の告知及び当日のご取材などにつきまして、特段のご協力をいただきますようお願いいたします。

1 プログラム概要(詳細は別添チラシを参照ください)
 メゾン・ケンポクの『何かはある』は、「みる」「はなす」「きく」「しる」をキーワードに、ここに住む人、ここを訪れる人たちとともに茨城県北の歴史と事象を検証するプロジェクトです。
《1》「みる」 
松本美枝子(写真家/茨城県北地域おこし協力隊)、日坂奈央(茨城県北地域おこし協力隊)、山野井咲里(写真家)が、写真やファッションをメディアに、この土地の風景や人々の姿をあらたに浮かび上がらせる。
(1) 松本美枝子「海を拾う」
日 時:1月30(木)〜3月1日(日) 
場 所:①JR日立駅展望イベントホール(日立市幸町1-1-1)7:00-19:00 無休
    ②café miharu(日立市旭町2-8-14) 13:00-18:00 月火休み
内 容:人や自然の「移動」をテーマに写真とテキストを組み合わせた作品を発表する。
日立に暮らす人と地質、地形に着目し、市内の周遊も鑑賞の一部として展示する。
(2) 日坂奈央「夢ちどり」
日 時:2月20日(木)〜3月8日(日)11時~18時 月火休み *2/24月祝は開館 
場 所:メゾン・ケンポク(常陸太田市西一町2326)
内 容:この地に暮らすおばあちゃんたちに迫るZINE「夢ちどり」を制作。おばあちゃ
    んのためにデザインした衣装や小物も会場に展示する。(ZINE=自主制作出版物)
(3) 茨城県北の表象プロジェクト01 山野井咲里 写真展
日 時:3月2日(月)、3月3日(火)、3月4日(水)、3月6日(金)、3月7日(土)、 
    3月8日(日)11時~16時 
場 所:今日ハ晴レ(常陸太田市上土木内町365)
内 容:常陸太田市在住のフォトグラファー山野井が撮り続ける、里山にふと佇む小屋。
    展示を通して、地方の風景を構成するものとはなにか考察する。
《2》「はなす」 meets KENPOKU アートミーティング「円卓会議」
茨城県と県北地域おこし協力隊が継続して行っている、県北地域内外のアート関連団体をつなぐ取り組み。ネットワーキングとボトムアップを目指す。
ゲスト:林暁甫(NPO法人インビジブル理事長)
    岡野恵未子(アーツカウンシル東京プログラムオフィサー)
日 時:1月17日(金)18時〜20時30分 *開場30分前 
場 所:茨城県庁25階展望ロビー(水戸市笠原町978-6)
内 容: 他地域でアートプロジェクトに携わる方をゲストに、各地の取り組みを学ぶと
    ともに、意見交換の場をつくる。ゲストによるトークだけでなく、各団体のプ
    レゼンテーション、参加者全員での円卓会議を開催。誰でも参加できる。

《3》「きく」
大阪在住の音楽家・米子匡司によるライブと、思考するための道具を育てる読書会を公開する。
(1) 米子匡司 水戸の地図新版リリースライブ
日 時:2月2日(日)19時〜20時 *開場30分前
場 所:メゾン・ケンポク(常陸太田市西一町2326)
料 金: 1500円(1ドリンクつき、予約不要)
内 容:来年度、常陸太田で作品制作を行う音楽家・米子匡司。冬の茨城で採取した録音
    と、自作楽器を演奏するライブを行い、音と音楽にまつわる試みを紹介する。
(2) メゾン・ケンポクの読書会(見学受け入れ)
日 時:2月24日(月・祝)13時〜15時 *開場30分前 
場 所:メゾン・ケンポク(常陸太田市西一町2326)
内 容:研究者と地域内外の有志がともに、半年間継続してきた美学の基礎文献をクリティカル・リーディングという手法で精読する読書会をオープンにし、活動を紹介する。
《4》「しる」茨城県北リサーチ「何かが道をやってくる」
アーティストや研究者をゲストに招き、参加者とともに茨城県北の地を歩く参加型のリサーチプログラム。ゲストはその場所についてのテクストを残し、それがいずれこの場所を訪れる人々への招待状となるべく、公式サイト(kenpokusearch.jp)にアーカイブされる。このリサーチ・プロジェクトでは、作家がその場所で体験したことをテクストで文化資源として長く残すことを目的とする。本プロジェクトは来年度も継続し、さまざまな分野の第一人者による茨城県北地域に関するテクストのアーカイブを蓄積し、広く公開する。
 (1)ユージン・スミスが撮った日立を眺める
   ゲスト:大森 潤也(日立市郷土博物館学芸員)
   日 時:2月22(土)13時30分~15時30分 *開場30分前、アフタートーク15:45〜16:15 
   場 所:日立市郷土資料館1F集会室(日立市宮田町5-2-22)
   内 容:水俣取材など精力的に活動していたアメリカの写真家ユージン・スミスが撮影した日立の写真を地域資料として読み解き、撮影場所の見学など当時の状況に迫る。
   定 員:10名(要予約、メールにて申し込み)
 (2)和紙に字を植える
   ゲスト:華雪(書家)
   日 時:2月23日(日)14時~16時 *開場30分前、アフタートーク 16:00〜16:40
   場 所:紙のさと 西ノ内和紙資料館(常陸大宮市舟生90)
   内 容:土地によって異なる木の径は、紙漉きの大きさも変え、文字も誕生から今まで変化し続けている。変化を創造の源とする書家・華雪が、すき絵技法で字を書く。
   定 員:10名(要予約、メールにて申し込み)

2018年度は、川内有緒(ノンフィクション作家)、田切美智雄(地質学者)、鈴木洋平(映画監督)によるリサーチを実施。テキストは公式サイトで読むことができます。(kenpokusearch.jp)

「何かが道をやってくる」参加申込について
   各回、3日前までに次のとおりお申し込みください。
   定員になり次第締め切りとさせていただきます。
   申込先:nanikaga2020@gmail.com
   記載内容:件名(県北サーチ申込)、参加者氏名、参加希望のプログラム、連絡先
   参加費:各回500円(当日徴収) 
   

2 その他
 各プログラムの詳細や最新情報、主催者及びゲストのプロフィール、活動拠点メゾン・ケンポクの詳細は、別添チラシ又はFBページ等各SNS、及び茨城県北サーチの公式サイトを参照ください。

●「茨城県北サーチ」公式サイト:http://kenpokusearch.jp
● メゾン・ケンポク公式SNS
facebook @maisonkenpoku
Twitter @maison_kenpoku
Instagram @maison_kenpoku

主催:茨城県北地域おこし協力隊
協力・後援:茨城県
企画:松本 美枝子
企画補佐・メインビジュアル:日坂奈央
デザイン:五嶋英門
サポート:メゾン・ケンポクのチーム、舘かほる、里村真理

【本件に関するお問い合わせ先】
 松本美枝子(写真家)
 TEL 090-8318-4786(直通) TEL 080-8740 6912(メゾン・ケンポク)
mail:info@miekomatsumoto.com(直通)
kenpokuchiiki@gmail.com(メゾン・ケンポク)


【企画者 プロフィール】
松本美枝子(まつもとみえこ)写真家。1974年茨城県生まれ。人々の日常や自然環境の移動などをテーマに、写真や映像、テキストなどによる作品を発表している。主な展示に水戸芸術館「クリテリオム68松本美枝子」(2006)、東京都写真美術館「原点を、永遠に。」(2014)、「茨城県北芸術祭」(2016)、ガーディアン・ガーデン「The Second Stage at GG」#46「ここがどこだか、知っている。」(2017)など多数。著書に写真詩集『生きる』(共著:谷川俊太郎、ナナロク社)など。水戸のキワマリ荘メンバー。各地でワークショップを開催するなど教育普及活動も行う他、茨城県北地域おこし協力隊としてメゾン・ケンポクを運営し、リサーチをベースにした地域とアートの新たな場所作りを模索している。http://www.miekomatsumoto.com

【参加者プロフィール】
林 曉甫(はやし あきお)NPO法人inVisible 理事長、マネージング・ディレクター。1984年東京都生まれ。別府現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界2012」事務局長(2012、大分)、六本木アートナイトプログラムディレクター(2014、2015、東京)、鳥取藝住祭総合ディレクター(2014、2015、鳥取)などに携わる。現在は2020年の「さいたま国際芸術祭2020」のキュレーターも務めている。

岡野恵未子(おかの えみこ)アーツカウンシル東京 プログラムオフィサー。1992年茨城県生まれ。前職では茨城県北芸術祭実行委員会の事務局に勤務。現在は、東京アートポイント計画事業「トッピングイースト」「東京ステイ」、および人材育成事業「Tokyo Art Research Lab」等を担当。
米子匡司(よなご ただし)音楽家。トロンボーン・ピアノ奏者。場所と音と音楽にまつわる試みを行っている。近年の活動は、楽器と自作楽器を使ったライブと展示のほか、町の地図を元にフィールドレコーディングと演奏を組み合わせた《地図》シリーズの制作など。国内外で演奏活動を行う他、あいちトリエンナーレ(2016)札幌国際芸術祭(2017)などにも参加。大阪市在住。

大森潤也(おおもり じゅんや)日立市郷土博物館の美術担当学芸員。1970年茨城県生まれ。主な研究分野は近現代絵画および日立・茨城の美術。「加守田章二と竹内彰」(2006)「ユージン・スミス─東洋の巨人・日立をとらえた眼」(2010)「増田聡子展」(2015)など。大学時代にユージン・スミスの日立撮影を知って以降、その関連写真・資料を調査している。

華雪(かせつ)書家。1975年京都府生まれ。文字の成り立ちを綿密にリサーチし、現代の事象との交錯を漢字一文字として表現する作品づくりに取り組むほか、〈文字を使った表現の可能性を探る〉ことを主題に、国内外でワークショップを開催する。刊行物に『ATO跡』(between the books)、『書の棲処』(赤々舎)など。https://kasetsuws.exblog.jp/

澤隆志(さわ たかし) 1971年茨城県生まれ。イメージフォーラムのフェスティバルディレクター(2001-10)を経て現在はフリーランスのキュレーター。あいちトリエンナーレ(2013)、東京都庭園美術館(2015、2016)、青森県立美術館(2017、2018)などでキュレーション。

日坂奈央(ひさか なお)1995年生まれ。神戸芸術工科大学ファッションデザイン学科卒業。2018年より茨城県北地域おこし協力隊としてメゾン・ケンポクを拠点に活動。

山野井咲里(やまのい さり)。フォトグラファー。茨城県生まれ。都内スタジオ勤務後、フリーランスカメラマンとして活動。2015年に茨城に戻り写真の仕事をする傍ら、作品制作を続けている。

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