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これからの日本画を考える 中野弘彦展 -無常-

開催期間2019年6月29日(土)~2019年8月25日(日)
休館月曜日(7/15,8/12は開館)
時間10:00-18:00(入館は17:30まで)
会場何必館・京都現代美術館
ホームページhttp://www.kahitsukan.or.jp
住所京都府京都市東山区祇園町北側271
お問い合わせ先E-mail kahitsukan@kahitsukan.or.jp  Tel. 0755251311
中野弘彦「方丈記考(感傷的無常)」1985年 何必館・京都現代美術館蔵
中野弘彦「暁の悲しみ」2003年 何必館・京都現代美術館蔵
中野弘彦「根源なるもの-個の問題-」1996年 何必館・京都現代美術館蔵
中野弘彦「山頭火時雨」1996年 何必館・京都現代美術館蔵
1927年、山口県に生まれた中野弘彦は京都で育ち、京都市立美術工芸学校(京都市立銅駝美術工芸高等学校)で日本画を学び、その後立命館大学、京都大学で哲学を専攻します。藤原定家や鴨長明、松尾芭蕉や種田山頭火など先人の遺した言葉を通して「無常」を主題に、自らの思想を絵画化し、現代における表現の可能性を試みてきました。
 現代の日本画には、自己の絵画観を持たず、描写力や技術だけに頼る作品が数多く見られます。あらゆることが画一化され、自分の表情を失いかけている現代において、中野の作品はこれからの日本画を考えていく上で、一つの指標になるのではないでしょうか。
 画家にとって最も重要なことは、自己の絵画観の確立であるといえます。そして、中野弘彦の作品からは、「絵とは何か」「人間とは何か」という問いを常に自問自答し、探し続けた軌跡がうかがえます。絵画における思想と造形の接点を追求し、ひたむきに生と死の根源を見つめようと、真摯に制作を続けた孤高の画家でした。
 本展では、絶筆をはじめ、屏風など作品約40点を展覧いたします。

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