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プラセボソワカ

開催期間2017年3月3日(金)~2017年3月11日(土)
休館会期中休みなし
時間10:00〜17:00(3/5&3/11は10:00〜20:00)
会場横浜市民ギャラリーあざみ野 第1展示室
住所神奈川県横浜市青葉区あざみ野南1-17-3 アートフォーラムあざみ野内横浜市民ギャラリーあざみ野
お問い合わせ先080-3600-1224
小島久典 「弥勒菩薩立像(模刻)」
【展覧会趣旨】

思いがけず、効果や価値を発揮する作用の仕方。
それは、芸術作品が人に作用する仕方と類似しているのではないでしょうか。
たとえば、「プラセボ効果」は、科学では説明できない作用です。
睡眠薬と偽ってビタミン剤を処方したり、ダイエットのために食塩水を与えるなど、偽薬をあえて処方することで、病状の改善を図ります。
また日本の医療では、呪文が用いられていた記録もあります。
江戸時代には、真言の「アビラウンケン ソワカ」が誤読された「油桶ソワカ」というマジナイが庶民の間で使われ、効果を発揮していました。
しかしそのマジナイが誤用だとわかると、それはただの言葉になってしまいました。

これらの作用の仕方のように、マルセル・デュシャンのひっくり返された便器にサインが書かれただけのものや仙厓和尚による一円相のように、市場原理からは遥か彼方にあるものが強さをもち、芸術作品としての価値があるということは、それに関わる権威によってうず高く積まれた言説の社会的影響を超えて、一者と一者、作品と鑑賞者との間で何がしかの力が働いているからでしょう。
これらはある時代や地域の中で、形を変えながらくり返し語られてきた力です。
ある人はその力を「四次感覚」と名づけ、またある人は「アウラ」と名づけ、そしてまたある人は「呪力」と名づけたのです。

作品と作品。作品と観賞者。その間で予想外に接続され生じる、
あずかり知らない力に焦点をあてます。

【出展作家】
岡本 純
小左 誠一郎
粕谷 優
小島 久典
砂川 啓介
仁禮 洋志
槇本 惠
ワンダーシード 2017
2017/2/25~2017/3/26

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玉井祥子個展 Be Floating
2017/2/18~2017/2/28
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